2017年5月17日、当社のプラハオフィスと生産センターは、東京のオフィスとともに、品質マネジメントシステムがISO 9001:2016規格における広範な要求事項に適合していることを認証されました。認証は、認定機関であるテュフズードのチェコ現地法人から授与されました。今回の受賞は、ISO9001の最新版で、さらに厳しい要求事項を満たすidiomaの高い品質が確認されたことになります。
この認証取得のための承認プロセスは、今年の初めから継続されています。「国際的な言語サービスプロバイダーとしてのプロセスに関連する幅広いテーマを取り上げましたが、驚くことに、品質管理に関する要件を満たし、さらにそれを上回る多くの対策をすでに実施していました」とゼネラルマネージャーのJan Valentaは述べています。私たちのオフィスは自社開発のイントラネットシステムで結ばれており、仕事の流れを管理し、顧客からオンラインで発注を受け、翻訳プロセスで失敗がないように配慮しています」。このシステムで実施されている品質対策には、監査官も驚いていましたよ」と、ヴァレンタ部長は語る。
idiomaは、以前から翻訳サービスの特徴として「品質」を重視しています。その営業・開発努力の中で カイゼン は、常に改善を追求する重要な原則です。「一度うまくいかないと直さないし、うまくいっているとわかっていても、もっとうまくできないか、もっと効率的にできないか、と考えるのが基本です。これが私たちの基本的な考え方であり、私たちが開発した翻訳・品質管理ツールがうまく機能している理由でもあります。ISO9001の認証を取得したことは、この方針を確認するものです」と同社広報担当のジョン・オコナー氏は言う。
しかし、同社はこれに甘んじるつもりはない。特に、ISO9001の認証取得が必須条件である潜在顧客への営業活動を強化する計画だ。過去2年間、同社はCSAリサーチ社の「アジアの言語サービスプロバイダー・トップ30」にランクインしている。マーケティングマネージャーのロマナ・オレクソバは、成長のための新しい計画を持っています。「言語業界は急速に変化していますが、ISO 9001の認証を取得し、翻訳規格DIN EN ISO 17100の正式登録に裏打ちされ、当社は実証済みの品質管理でより強固な立場を確立しています。この認証は、品質に関する当社の強い立場をお客様に再確認していただくものです。お客様は、人間によるプロの翻訳という点で、最高のものだけをお届けするという当社の姿勢を評価してくださることでしょう。"